瀬戸内海は四方を陸地で囲まれた“内海(うちうみ)”のため、山からの豊富な栄養分を含んだ川がたくさん流れ込んでいます。

平均的な海の深さは30m程度ですが、海峡近くでは200m程の深さとなるため、流れ込んだ養分が長く溜まってプランクトンをたくさん発生させます。

浅瀬には魚の餌となる小さなエビやカニが育ち、十分に餌を食べた魚が成長する豊かな漁場を形成しています。

潮の干満差が大きく、時には約2m以上になることもあると言われる瀬戸内海。海面の高さに高低差ができて強い潮の流れ(潮流)が発生します。

太平洋などの外海(そとうみ)の海流(黒潮)などに比べて、速い潮流の中を泳ぎ回った魚は、身が引き締まった美味しい魚に成長します。広島県では瀬戸内海で育ち、旨みが凝縮された新鮮な魚介類を味わうことができます。

ヒトツルでは季節に合わせたバーベキューをお楽しみいただけます。

瀬戸内ならではの秋冬の素材を思う存分お楽しみください。

苦手な物やアレルギーなどがございましたら遠慮なくご予約の際にお申し付けください。